介護費用を安くしたいんだけど・・・~節約・費用について~
介護とお金
介護施設とお金
介護施設の費用は様々です。 「介護保険」を利用出来る施設とそうでない施設では負担金は全く違います。 介護施設に支払う費用は長期的になることが多いので、しっかりとした計画を立て、サービス提供事業者、ケアマネージャー、家族としっかり話し合いを行って下さい。
介護用品節約
介護を始めるにあたってもやはり先立つ物は「お金」ですね。 介護用品も想像以上に高額です。 ここでは介護用品の節約に役立ちそうな情報をまとめました。
介護用品店での購入
介護用品店での購入は実際に物を見て購入出来るというメリットがあります。 しかし、割高です。通販やネットショップにも介護用品は多数あります。 どちらで購入するにしろ役に立つ物が「介護保険」です。 介護保険サービスの特定福祉用具販売費の支給を受けると負担金の軽減になります。
特定福祉用具販売費(予防含む)
要支援1~要介護5の方までなら購入費用の1割が戻ってきます。(1年に10万円までの支給限度額があります) 購入に際しても手続きがありますので、担当のケアマネージャーに相談して下さい。自己負担分だけを支払う方法もありますが申請の期間が増します。 車いすや歩行器など使い回しに適している物のレンタルに関しても介護保険を使用できるものがありますので、担当のケアマネージャーに相談して下さい。
市区町村独自の補助制度
要介護認定を受けていない方は各市区町村によっては購入の補助をしてくれる場合があります。 市区町村により異なりますので、お住まいの市区町村にお問い合わせ下さい。
レンタル
社会福祉協議会や介護施設などに寄贈されているものを、無償で貸し出しや譲って頂ける事があります。